[映画.com ニュース] 米ソニー・ピクチャーズが、大ヒットSFアクションコメディ「メン・イン・ブラック」シリーズのスピンオフ映画を2019年5月17日に全米公開すると発表した。
地球に生息するエイリアンを監視する秘密組織MIBの活躍を描いた同シリーズは、1997年の第1弾を皮切りに、「メン・イン・ブラック2」(02)、「メン・イン・ブラック3」(12)の3本が製作され、いずれも世界的大ヒットを記録した。
米Deadlineによれば、「アイアンマン」の脚本家マット・ホロウェイとアート・マーカム執筆による脚本は、ウィル・スミスとトミー・リー・ジョーンズが演じたエージェントJ&Kに代わる新たな名コンビが、
悪者エイリアンたちを追って世界各地を飛び回る姿が描かれ、オリジナルシリーズのスピリットを大切にしながらも、より現代的かつスケールの大きい内容に仕上がっているという。

オリジナル3部作を手がけたウォルター・F・パークスとローリー・マクドナルド夫妻が製作、スティーブン・スピルバーグが製作総指揮を務めるタイトル未定の同作で、
誰がメガホンをとるのかはまだ決まっていないが、現在多数の候補者と面接を行なっているという。
ちなみにソニーは昨年、同シリーズと80年代人気ドラマの映画化「21ジャンプストリート」のクロスオーバー映画「MIB 23(原題)」を、
チャニング・テイタム&ジョナ・ヒル主演で製作すると発表したが、その後の進捗状況については不明だ。

http://eiga.com/news/20171002/12/

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