2日放送の「中居正広の身になる図書館」(テレビ朝日系)で、元プロ野球選手の鈴木健らが、かつての西武ライオンズでの厳しい罰金について語った。

番組では「中居正広×プロ野球ドラフト1位 今だから話せるお金の話 大暴露」と題し、
スタジオで元プロ野球選手がお金にまつわる話や、名選手の意外なエピソードなどの暴露話を披露した。

その中で、かつて西武ライオンズの選手だった鈴木は、当時のお金に関する厳しい規律を告白した。
1990年代の西武ライオンズは、夜10時の門限を3回破ると120万円もの罰金が課せられたというのだ。
鈴木によると1回目は30万円、2回目は倍の60万円、3回目はさらに倍の120万円と、次第に増えていく制度だったという。
寮だけでなく、遠征の際も守らなければいけなかったそう。

元西武ライオンズの大久保博元も「(自身は)門限破って外出禁止のまま巨人にトレードで行ったから、まだ西武から外出禁止」と明かし、笑いを誘っていた。

なお、鈴木や大久保によると、集めた罰金は球団の納会で実施されるビンゴ大会の景品代にあてられていたという。

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2017年10月3日 6時50分 トピックニュース

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