10/3(火) 5:00 サンケイスポーツ

PUFFY『ちびまる子』エンディング曲歌う「まさか自分たちが」

 女性デュオ、PUFFYが、8日からフジテレビ系人気アニメ「ちびまる子ちゃん」(日曜後6・0)のエンディング曲を歌うことが2日、分かった。タイトルは「すすめナンセンス」(発売日未定)で、オープニング曲「おどるポンポコリン」と同じく原作者、さくらももこ氏(52)と作曲家、織田哲郎氏(59)のコンビが制作。PUFFYの2人は「まさか自分たちがエンディング主題歌を歌うことになるなんて」と大感激だ。

 幅広い世代から愛される女性デュオが国民的アニメとタッグを組む。

 「すすめナンセンス」は、1991年に歌手の西城秀樹(62)が歌った2代目エンディング曲「走れ正直者」以来26年ぶりにさくら氏が作詞し、織田氏が作曲を手掛けた自信作。♪インコがお喋り あら不思議 サンタのおじさん 夏はヒマ…とシュールでナンセンスな歌詞を力強いバンドサウンドに乗せたミディアムナンバーだ。

 きっかけは、さくら氏が、エンディングでナンセンスかつコミカルな世界観を表現したいと考えたことから。PUFFYの脱力したユーモア漂う音楽性がピッタリと依頼し、もともとさくら氏と交流があり、アニメの大ファンだったPUFFYが快諾した。

 楽曲が流れるエンディングのアニメ映像では、2人がアニメキャラクターとなって登場し、主人公のまる子たちと一緒に同曲を歌うことも決定。

 念願のコラボにPUFFYは「まさか自分たちが、ちびまる子ちゃんのエンディング主題歌を歌うことになるなんて。現実にやってくる日がくるなんて」と大感激。「摩訶(まか)不思議で笑ってしまい歌えない歌詞。こんな歌詞を歌えるのはPUFFY以外いないんじゃないでしょうか。最高に楽しい作品になりました」と胸を張った。

(以下略、全文はソースをご覧ください。)


主人公のまる子(中央左)と親友のたまちゃん(同右)とコラボし、アニメキャラクターとなったPUFFYの吉村(左)と大貫(C)さくらプロダクション/日本アニメーション(写真:サンケイスポーツ)
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