9月30日放送の「おしゃべりオジサンと怒れる女」(テレビ東京系)で、坂上忍が、会話の魅力について持論を語った。

番組では、元セクシー女優でマンガ家の峰なゆか氏がゲストとして出演。さまざまな怒りをぶちまける中、「やたら主語がデカい奴」への怒りを明かしていた。

峰氏は「『男は』浮気しちゃう生き物だから」などと、と主語を大きくして自身を正当化しようとする男性の考えが気に入らないのだとか。男性全員に当てはまることではないとし、「一人称は『俺は』に絞ってほしい」と意見した。

ここで坂上は、関西人と東京人の間には各々が勝手なイメージを持っていると紹介。その上で、「基本的に会話なんてさ、やっぱ差別がないとつまらないってことなんだよ」と主張したのだ。古舘伊知郎も、差別とまでいかなくても偏見があるとし「偏見、区別、決め付けで楽しんでトークしちゃってるところがかなりあるね」と同調した。

古舘の意見が核心だったのか、続けて坂上は「だからあなたが言ってることはさ、会話をつまらなくすることだよ!」と峰氏の意見を批判する。坂上の発言でスタジオは笑いに包まれ、古館は「うわ、そこまでいくか!?」とツッコんでいた。

2017年10月1日 17時45分 トピックニュース
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