[9.30 J1第28節 川崎F5-1C大阪 等々力]

最後まで攻めの姿勢を貫いたからこそ、その判定には納得できなかった。川崎フロンターレは5-1で迎えた後半アディショナルタイム、右サイドのスローインからつないでDF板倉滉のスルーパスにMF家長昭博が反応。
ゴール前に抜け出し、GKと1対1になると、切り返してシュート体勢に入ろうというところでGKキム・ジンヒョンの足が軸足に引っかかった。

PKかと思われた場面だったが、西村雄一主審の笛は鳴らない。座り込んだまま、“なぜ?”とばかりに両腕を広げる家長。川崎Fのチームメイトは猛然と西村主審に詰め寄って抗議したが、判定は変わらなかった。
5-1と大量リードを奪い、勝利は決定的だったが、リーグ戦では得失点差も重要になってくる。間近でプレーを見ていたMF中村憲剛は試合後、報道陣からこのシーンについて聞かれ、「だってPKだもん」と、判定に疑問を投げかけた。

「点差が付いているからノーカウントはあり得ない。もちろん西村さんには西村さんの意見があるだろうけど、俺らは俺らで(抗議のために)言いに行かないと。
今日もたくさんのサポーターが来てくれていたわけだし、最後までやり切るのは大事なこと」。5-1の大勝に沸いた等々力陸上競技場だったが、このシーンばかりは後味の悪さも残ってしまった。

10/1(日) 2:25配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171001-01644637-gekisaka-socc

写真
https://lpt.c.yimg.jp/amd/20171001-01644637-gekisaka-000-view.jpg

動画ハイライト
https://www.youtube.com/watch?v=X_undXtTZ38

【サッカー】<J1第28節>川崎F、C大阪に5発大勝!首位との勝ち点差を5!横浜FM、土壇場ゴールで勝ち点3獲得
http://hayabusa9.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1506772916/