18日放送の「5時に夢中!」(TOKYO MX)で、コラムニストのマツコ・デラックスが、カラオケについての変化を指摘した。

番組では、カラオケでノリが悪いと言われるという投稿者の悩みに、落語家の立川談四楼がアドバイスを送っている毎日新聞の記事を取り上げた。談四楼いわく、カラオケではトップバッターで歌うことで、ノルマを果たせるし次の人も歌いやすくなるという。

番組MCのふかわりょうからコメントを求められたマツコは「(自分のキャラでもないのに)スゴい無理してやってるのもキツくない?」と指摘した。そんなマツコは、最近になってカラオケで参加者全員に「同じノリを求めるのは違うかな」と思うようになってきたのだと明かす。

さらにマツコは「カラオケって前ほど、流れの中に必ず組み込まれてるものじゃなくなった」と、かつては友だちと遊ぶと必ずカラオケに行っていたが、最近は行かなくなったと指摘する。「1週間に2回か3回は行ってなかった?」「(今は)みんなどうしてんの?」と疑問を呈した。

これに、株式トレーダーの若林史江氏は「私は(新宿)二丁目(のノリのカラオケを)覚えちゃったから、カラオケボックスというものに行かなくなった」と明かす。

すると、マツコは「二丁目のカラオケは特殊」「マジメに歌ったヤツは、歌わないヤツよりも『テメェ、空気読めよ!』ってなる」「なに本気で歌ってんだよ?」となるのだと語り、笑いを誘っていた。

http://news.livedoor.com/article/detail/13629924/
2017年9月18日 21時55分 トピックニュース