首位・広島の優勝がかかった「広島―DeNA」が14日にNHK総合
(後7・30、後6・00〜7・30と後8・44〜はサブch)で生中継され、
平均視聴率は地元・広島で43・7%(ビデオリサーチ調べ、広島地区)と
驚異的な数字を記録したことが15日、分かった。

 広島地区で中継された今季の広島戦では、これまで1位だった6日のタイガース戦
(RCC)で記録した平均視聴率40・4%を上回った。瞬間最高視聴率は
午後8時02分に記録した48・5%。関東地区では6・6%だった。

 試合は、広島が5―4でDeNAに勝利も、2位・阪神が延長戦の末に巨人と
2―2で引き分けたため、優勝は持ち越し。マジックは1つ減って「1」になった。
15日は試合がないため、最短優勝決定日がソフトバンクと同じ16日。
両リーグの優勝球団が同日に決まると、58年10月2日の巨人、西鉄以来
59年ぶり4度目となる。

スポニチ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170915-00000088-spnannex-ent