サッカーJ2・徳島ヴォルティスのリカルド・ロドリゲス監督(43)らが8日、徳島市役所を訪れ、「徳島市民デー」として16日に鳴門ポカリスエットスタジアムで行われるファジアーノ岡山戦を前に、ファンサービスをした。

 ロドリゲス監督や球団幹部ら5人が、市長室に遠藤彰良市長を表敬。市長が「J1への自動昇格圏(2位以内)を目指してほしい」などと激励したのに対し、ロドリゲス監督は「残り11試合、失敗を恐れず、大きな目標を達成できるよう頑張りたい」と応じた。

 この後、ロドリゲス監督らは1階ロビーに移り、サイン会を実施。子どもから高齢者まで大勢のファンらが詰め掛け、色紙やユニホームにサインを求めたり、記念撮影をしたりしていた。

 16日のゲームは徳島市在住の小中高校生は無料、大人は割引料金で観戦できる。試合開始は午後4時。

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