北野武監督(70)が7日夜(日本時間8日未明)、ベネチア映画祭のため現地入りした。
最新作「アウトレイジ 最終章」(10月7日公開)が、映画祭のクロージング上映作品に選ばれている。

5年ぶり9回目のベネチア映画祭。空港には軽い足取りで現れた。

取材に「(長時間のフライトで)疲れて弱ったよ」と笑顔で応え、「クロージングの映画だから、人がいるのかどうか(笑い) 誰もいないんじゃないか」と、ベネチアでも早速“たけし節”をさく裂させた。

クロージング作品に選ばれたことについては、「暴力映画だから、今の時代に合わないんじゃない? よくぞ呼んでくれたと思うよ」と感謝を示した。

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2017年9月8日 6時35分 日刊スポーツ