◇U―18ワールドカップ1次ラウンドB組 日本7―2キューバ(2017年9月3日 サンダーベイ)

1次ラウンドB組の侍ジャパン高校日本代表は3日(日本時間4日)、カナダのサンダーベイで2勝のキューバと対戦。
7―2で勝利し、2勝1敗とした。主将の清宮(3年、早実)が2打点でチームをけん引した。

前日の米国戦では0―4で零封負けを喫しており、「チームとしても個人としても課題が残る試合だったが、それを踏まえてミーティングもした。
気持ちの面で負けているということで、声出しをしっかりしていこう」と臨んだ一戦。
序盤から投打がかみ合い、快勝し「みんな積極的に声を出してくれており、今までにない雰囲気だった」と手応えを口にした。

自身は、初回に右犠飛、3回には勝ち越しの右犠飛と2打席連続犠飛も、この日は3打数無安打2打点。
前日の米国戦も4打数無安打に終わっており「全然ダメです。調子悪い時の自分が全部出ているなっていうか。
体が開きまくって、もう訳が分からなくなっています」と苦笑いだった。

次戦は4日(日本時間5日)のオランダ戦。「連戦が続くので、チームのみんなにも切り替えが大事と言っている。それは自分も同じこと。
しっかり切り替えて次、次とやっていきたい」と意気込み。
「今日はいい勝ち方ができた。敗戦を忘れず確実に勝利したい」と力強く語った。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170904-00000083-spnannex-base
9/4(月) 10:51配信