サッカーJ3・鹿児島ユナイテッドFCのホームスタジアムとしても利用される新たな「スタジアム」の整備について話し合う鹿児島市の3回目の協議会が開かれ、スタジアムの設置場所などについて意見が交わされました。
鹿児島市をホームタウンとしJ2昇格を目指す、鹿児島ユナイテッドFCは、ホームスタジアム・鴨池陸上競技場が、観客席の屋根の広さなどでJ2基準を満たしておらず、今後の昇格の見通しが立たない状態が続いています。
有識者やスポーツ団体の代表者らが出席した25日の協議会では、スタジアムの場所などについて意見が交わされました。

設置場所について様々な意見がある中、来月末には、スタジムも含めた形でのJ2昇格の条件となる「クラブライセンス」の交付可否の判断が出される予定です。

25日の協議会にはオブザーバーとしてJリーグの担当者も出席しました。
協議会では、次回の10月までに25日の内容を取りまとめ、改めて検討すると共に、12月の最終協議を経て来年1月に市長へ提言を提出する予定です。

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