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【芸能】乙武洋匡「5人不倫」第2幕 「ワイドナショー」で語った身勝手な言い分©2ch.net
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2017/08/23(水) 18:55:05.40ID:CAP_USER9
「乙武クン」と愛人を「糟糠の妻」が訴えた!!(1)

 世間は誤魔化せたのかもしれない。だが、糟糠の妻の目は誤魔化せなかった──。目下、言論活動を再開している「5人不倫」の乙武洋匡(ひろただ)氏(41)。今なお「いい人」として発言しているように映るが、そこに元夫人が「待った」を掛けた。彼とその不倫相手を提訴したのだ。

 ***

 8月4日、東京地裁。ひとりの弁護士が2通の訴状を携えていた。

 その前日、そこから1キロしか離れていない総理官邸では、内閣改造による「刷新」が試みられていた。

 だがこの日、裁判所を訪れた件(くだん)の弁護士は、生活の「刷新」を踏みにじられたある女性の代理人として、彼女の傷付き、憤懣やるかたない思いとともに、訴状を提出したのである。

 原告、つまり被害を訴え出たのはある男性の元夫人。そして被告、すなわち彼女に訴えられたのは、かつて非の打ちどころのない「日本一いい人」と持て囃された男性だった。

 彼の名を、乙武洋匡と言う。

 詳細は後に改めて触れるが、1年5カ月前に不倫が発覚し、別居、離婚を経て、彼の「虚像」は崩れさった。これで「乙武問題」は解決したかに見えた。

 しかし、映画と違って現実は、エンドロールが流れて一件落着とは行かず、人生は「その後」も続いていく。不倫発覚後もなお「仮面」を被り続けていたという乙武氏の「罪つくり物語」にも終止符は打たれておらず、ついに法廷の場に持ち込まれたのだ。その引き金を引いたのは、今や押しも押されもせぬ芸能界の「ご意見番」の座にある、超大物お笑い芸人だった──。


>>2以降に続きます

芸能週刊新潮 2017年8月17・24日夏季特大号掲載
https://www.dailyshincho.jp/article/2017/08230801/?all=1
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2017/08/23(水) 18:57:27.39ID:CAP_USER9
>>1の続き

■禊の場となった「ワイドナショー」

 遡ること9カ月の昨年11月27日。日曜日だったこの日、長閑(のど)かな休日の午前、乙武氏は半年超の「不倫謹慎」後、初めて地上波のテレビに登場していた。フジテレビの「ワイドナショー」。この番組でのご意見番の発言はすぐにネットに流され、発言そのものがニュースとなるほどの影響力を誇る。そのご意見番、ダウンタウンの松本人志(53)がメインコメンテーターを務める同番組に、乙武氏はVTR出演したのである。

 昨年3月、本誌(「週刊新潮」)が〈一夫一婦制では不満足「乙武クン」5人との不倫〉と題して報じたことで明るみに出た乙武氏の不貞行為。以来、彼は表舞台から姿を消していたが、この日の「ワイドナショー」で“復活”を果たし、以後、橋下徹・前大阪市長の番組や雑誌等で言論活動を再開していく。つまり乙武氏にとって、松本人志の「ワイドナショー」は「禊(みそぎ)」の場となったのだ。

〈乙武さんが今どんな生活をしているのかが気になります〉

 という視聴者からの要望が文字で映され、以降、同番組では約25分にわたって「乙武コーナー」が続いた。別居・離婚後、彼が暮らしてきたというマンションの一室を、松本、吉本興業の後輩芸人であり、同番組のMCを務める東野幸治ら一行が訪れたVTRが放送されたのだ。

「今もここでひとりで?」

 かねて乙武氏と番組で共演していた松本が尋ねる。

「はい、生活をしております」

 と、答える乙武氏。続けて、不倫発覚からこの日までメディア露出を控え、ひとり暮らしで何をしているのか聞かれた彼は、

「ずーっと(家に)いますね」

「本当に、これまではありがたいことに、いろいろ忙しく飛び回らせていただいていたので、もう本当こう、ある意味謹慎生活と言いますか、ずーっと家の中で籠っていて……」

 こう「しおらしい」態度を見せた。そして、不倫発覚から離婚に至るまでの経緯を説明し始めたのだった。

「まあ、私がしでかしたこと自体は、妻はずっと前から知っていたことなので、それ自体っていうのは特にふたり(夫人と)の間で揉め事になることはなかったんですけど」

「世間様からはいろいろ思うことがあると思うんですけど、まあ、まあ、家族の中ではそういうことで成り立ってたんですけど、まあやっぱりこう、あれだけ大きな騒ぎになって、あっ、乙武洋匡の妻っていうのはこういうことになるんだっていう、ちょっとこう……」

「ある程度覚悟していた部分はあったと思うんですけど、想像以上の騒ぎになってしまって」

「やっぱり、子ども(乙武氏と元夫人の間には3人の子どもがいる)を一番に守りたいっていうのが強かったと思うんですよね」

「離れたほうが子どもたちのためっていうのが、やっぱり大きかったのかなあ……」

 とどのつまり、こういうことになる。乙武氏が5人の女性と不倫を重ねていたことは夫人も了承していたので問題にはならなかった。しかし、それが表沙汰になり、その反響のあまりの大きさに夫人は驚き、子どもを守るために離婚を決断した──。

 松本ら一行は、この「よくできたストーリー」に納得したのかもしれない。しかし、彼らの意識の中から、すっぽりと抜け落ちていた要素がある。もう一方の当事者、乙武氏の元夫人である仁美さんの思いだ。果たして彼女は、「ワイドナショー」での乙武氏の説明をどのように受け止めたのだろうか。それは、今回の提訴という事態が雄弁に物語っていた。

>>3以降に続きます
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2017/08/23(水) 18:57:50.66ID:CAP_USER9
>>4の続き

■「約束違反の上に…」

「結婚していた当時、乙武さんは奥さんを表に出すことを極度に嫌がっていましたが、仁美さんは友だちにはよく話す人で、不倫騒動後も私たちによく相談していたんですが……」

 こう証言するのは、仁美さんの知人だ。

「乙武さんが『ワイドナショー』で好き勝手なことを言っていると知った彼女は愕然とすると同時に、呆れ、憤り、ただでさえ彼の尋常ならざる不貞行為で傷付けられたのに、改めて心を抉(えぐ)られたような思いにさせられ、再び深く傷付けられたと嘆いていました。というのも、離婚する際、ふたりはその経緯については一切他言しない取り決めをしていた。それは『守秘義務契約』として、正式に双方間で取り交わされていたそうです」

 その約束を、乙武氏は彼女に何の相談もすることなく、テレビ番組において一方的に「暴露」するという形で反故(ほご)にしたというわけだ。しかも、

「約束違反の上に、彼の口から語られた内容は『虚偽』なんです。この期に及んで、自分を格好よく見せようとし、且(か)つ、そのためには仁美さんやお子さんを傷付ける形になっても構わないという彼の態度に、彼女は憤慨していました。このまま放置していては、いつまた身勝手な言い分を垂れ流されるか分からないし、子どもの教育上も良くない。彼女はそう判断して、やむに已(や)まれず、契約違反の違約金と、『ウソ』の弁明を垂れ流した不法行為による精神的損害の賠償を求め、準備を進めた上で提訴に踏み切ったんです」(同)

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特集「参院選出馬が吹っ飛んだ『5人不倫』の第2幕! 『乙武クン』と愛人を『糟糠の妻』が訴えた!!」より
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