20日に放送された渡部篤郎(49)主演で橋本環奈(18)がヒロインを演じるフジテレビ系ドラマ
「警視庁いきもの係」(日曜・後9時)第7話の平均視聴率が5・9%だったことが21日、
分かった。前回の5・3%から0・6ポイントのアップとなった。

 初回8・9%でスタートした同ドラマ。裏にTBS系日曜劇場という強力ライバルを持つ同枠では
昨年4月以来となる好数字だった。前クール、この時間帯に放送された観月ありさ(40)主演の
「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」の初回視聴率6・9%を2・0ポイント上回る
好発進だったが、第2話%7・2%、第3話6・0%、第4話5・7%、第5話6・6%、
第5話5・3%、そして今回と推移している。

 警視庁総務部総務課の動植物管理係(通称・いきもの係)の鬼警部補(渡部)と新米巡査(橋本)の
コンビが事件解決に奔走する物語だ。

 フジテレビの調べではキッズ層と橋本ファンと思われる男性視聴者層の人気が高いという。
(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

スポーツ報知
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170821-00000080-sph-ent