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日刊スポーツ

　フジテレビ系の窪田正孝（２９）主演の火曜ドラマ「僕たちがやりました」（午後９時）の１５日第５話の平均視聴率が５・４％（関東地区）だったことが１６日、ビデオリサーチの調べでわかった。前週は５・８％だった。

　同ドラマは、累計発行部数１２０万部を突破する人気漫画が原作。平凡な高校生グループが、別の高校生と敵対していくうち、事件に巻き込まれていく、テンポのある「青春逃亡サスペンス」ドラマ。今月２９歳になった窪田が、最後？の高校生役を熱演している。

　第５話は、ぼう然と街をさまよっていたトビオは、偶然、今宵（川栄李奈）に出くわす。そのまま今宵のアパートに転がり込んだトビオは、２人きりの生活に溺れていく。警察では、突然出頭してきたパイセン（今野浩喜）にそっくりの男が、爆破事件の真犯人だと名乗り、犯行を自供。飯室（三浦翔平）は、背後で糸を引く人物の存在を疑うが、男は「自分がやった」と繰り返す。一方、矢波高では、市橋（新田真剣佑）に子分扱いされていた有原正樹（吉村界人）がリーダーの座を奪おうと画策し、市橋と蓮子（永野芽郁）に襲いかかる、という内容だった。