「女性セブン」(小学館)が、元SPEEDの上原多香子(34)と俳優の阿部力(25)が、かつて不倫関係にあったことを報じている。
しかも、2014年に亡くなった上原の夫・ET-KINGのTENNさん(享年35)の自殺の一因は、上原の不倫にあったという。
TENNさんの実弟がTENNさんの遺書、上原と阿部のLINEを公開して、それを証言している。

世間から猛バッシングを受けている上原だが、過去に恋愛トークバラエティで“男と別れるテクニック”を明かしていた。
それが今回の報道を機に、「エグい」と注目を集めている。

相手に「別れたい」意志を悟らせる上級テク

上原が恋の終わらせ方を明かしたのは、TENNさんと交際・結婚する前に出演した『グータンヌーボ』(2010年放送/関西テレビ・フジテレビ系)。
優香と小池栄子と恋愛トークをする中、優香の「どうやって別れたの?」という問いに、「(相手に)言わせちゃうかもしれない」と答えて、そのテクニックを語った。

上原いわく、自分からは「あんまり、そういう言葉(別れの言葉)を切り出すのができない」という。
小池と優香に「追い込むんだ?」「自分は思っているんでしょ? もう別れようって」「自分の手は汚さないんでしょ?」と聞かれると、
上原は「ズルイって言われたことはあるかも」と語っていた。

交際相手と別れる意志は明確にしているものの、自分からは別れの言葉は言わず、何かしらの方法でその気持ちを相手に悟らせ、別れに持っていくのだろう。
小池が言うように、「自分の手は汚さない」上級テクニックである。
上原いわく、「突き詰めて問題を解決するということができないから」そのような手段にでるようだが、それでも彼女自身が言うように「ズルイ」別れ方ではある。


阿部との恋に溺れた上原は、TENNさんにもこのテクニックを使ったのだろうか。
上原は阿部とのLINEで<トントン(阿部)に会いたいよ。
旦那さん、大事だけどそれ飛び越えてる>といった愛のメッセージを送り、<今すぐにでも、すべてを捨ててトントンの元に行きたいです。
だけど、私ももう大人、(中略)ちょっとずつ、旦那さんと別の道を歩めるようにします>と、TENNさんとの離婚をほのめかしていた。

そして<子供欲しい><2人の子供作ろうね>という子作りの予定のLINEまで話していた。
不妊症で子どもを望めないTENNさんはそのLINEを見てしまっている。遺書には、「子どもが出来ない身体でごめんね」という一文があった。

上原がわざと不倫LINEを見せるように仕向けるほど、したたかな女ではないと信じたいが、
阿部との将来を見据えていた彼女が、テレビで語った“相手に言わせるテク”を使っていた可能性はなくはない。

また、ISSAや赤西仁、山本耕史らとの熱愛を報じられてきた上原は、彼ら“イケメン集団”と別れる際も、このテクを使ってきたのだろうか。

上原は自身のブログで、TENNさんとの婚約報告の際に「これからの人生、この人なら…」と記し、入籍後には「私と一生一緒にいてくれる、旦那さんに、感謝」と綴っていた。
恋のはじめは誰でも盛り上がるものだが、始まりと同様、終わりもきっちり誠実に幕を引いたほうがいいだろう。

http://dailynewsonline.jp/article/1344734/
2017.08.15 01:00 messy / メッシー