特撮ファンとして、残念に思うことがあります。

現在放送中の「仮面ライダーエグゼイド」ですが、ゲームと医療をテーマにした内容や、およそ仮面ライダーと思えないデザインから、当初はどうなることやらと思っていました。
ところがゲームという設定を生かしたハードなストーリーで、目が離せない展開をみせながら、8月27日に最終回を迎えることになっています。

何が残念かというと、最近の仮面ライダーってだいたい1年間、48〜50話前後で放送されているんですよ。
10月に始まって、翌年の9月に終わるパターン。

なのにエグゼイドは全45話。1カ月弱短いのです。
そして、9月から次回作がスタートするわけです。

で、何を思うか。
仮面ライダーは10月から放送時間が変わります。
日曜午前8時から、午前9時半に移るのです。
日曜早朝に情報番組が始まることを受けての措置です。

うがった見方をすると9月スタートというのは、新しい時間帯でスタートするよりも1カ月間先に始めることで、視聴者を確保した上で、時間を変更しようと考えたのではないかと思えてくるのです。
そのためにエグゼイドの話が切り詰められたとしたのなら…。

もう1カ月長かったらどんな展開になっていたのか。
そう思うと残念でならないのです。あくまでもうがった見方です。

http://www.zakzak.co.jp/ent/news/170810/ent1708102490-n1.html