前日2日、都議会選挙の投開票が行われ、小池百合子東京都知事が率いていた都民ファーストの会が最終的に55議席を獲得して躍進する一方、
57議席を有していた自民党は今回23議席にとどまり、第一党の座から追われる歴史的大敗を喫した。
この選挙結果に対し、番組では政権幹部による「民進党に負けたわけではない。この後国政選挙はない。
今後、着実に支持率回復を狙いたい」との趣旨のコメントが紹介された。実際、今回の選挙で、民進党は7議席から5議席に減らし、敗北の結果となっている。
しかし、加藤は「(政権幹部の)言ってることは分かるんだけど、『えっ?』って。
政権幹部、今こんな考え方でいいの!? って、僕なんか思ってしまいますけど」と、こうした見方に苦言を呈したのだ。
そこで、読売新聞特別編集委員の橋本五郎氏が、自民党は民進党ではなく、都民に負けたのだと指摘し、
「そっちの方がはるかに意味が大きいんですよ」と声を上げる。加藤も「そこがなんか考えられてないんじゃないの?」と同意を示していた。
2017年7月3日 14時18分 トピックニュース
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