自分の孫ほど年齢の離れた子どもを暴行した理由は何だったのか。
警察によると、男児は友人2人と自転車に乗りながら、「はげ、はげ、はげは嫌い」と歌っていたそうで、
55歳男はその歌詞が自分を揶揄されたものと考え、暴行に及んだという。
男児に怪我はなく、話を聞いた保護者が警察に通報し逮捕された。

驚きの動機に、「子どもとは言え身体的なことを罵ったのなら、殴られても仕方ないのでは」「暴行は絶対よくないけれど、はげと罵られれば誰も頭に来る」
「男性の身体を揶揄するのはOKのような風潮がある。
暴行も許しがたいが、子どもの行動も許せない。好きではげたわけじゃない」と男に同情的な声が上がる。

一方で、「子どものやることに怒ってどうするんだ。諭すべきだった」「怒る気持ちはわかる。
だからこそ、暴力ではなく注意を与えるべきだった」「怒ったら負け。人間の器が小さい。たかが子どものやることじゃないか」と厳しい声も。