可愛い女の子が我が家で無防備にくつろいでいるときに靴下を脱いで足の裏が露わになる、あの瞬間を見たい。君は何気なくやっているつもりかもしれんが、俺はそこに、最高のエロスを感じるんだ…。
足の裏というのはな、歩行という、官能とはおよそ無関係な役割に使われていながら、普段は靴や靴下で隠されている。非官能なのに隠す。四肢の末端でありながら、常に隠されている。
それが露わになる瞬間ーーそれは、社会性からの開放、無防備、弛緩の時だ。秘匿されている部分が、俺の目の前で弛緩する。しかも、女の方では、そのことに、官能がないつもりでいる。そんな齟齬がいいんだな……