ことし7月28日、貝塚市で、20代の介護アルバイトの女性が身体に障害がある
30代の男の自宅で訪問介護を行った直後、車を運転中に住宅の壁にぶつかる交通事故を起こしました。
女性は胸などに軽いけがをしました。
女性は意識がもうろうとしていて、尿から睡眠導入剤が検出されたことから、警察が
訪問先の男から話を聞いたところ、「わいせつ目的で睡眠導入剤を入れた飲み物を飲ませた」と話したということです。

男は5年前、転落事故にあった影響で、首から下がほとんど動かない状態で、
毎日訪問介護を受けていたということです。

警察によりますと、去年の10月からこれまでに、ほかにも介護職の女性や、
知人の女性少なくとも3人が訪問した際に眠気を訴えたり、意識がもうろうとなったりしたということで、
中には入院した人もいるということです。

首から下がほとんど動かないと名前は伏せられる!!!