「生きるの嫌に」 自宅放火容疑で47歳男逮捕 埼玉
2018.12.25 22:47

埼玉県警幸手署は25日、1人暮らしの自宅に火を付けたとして、非現住建造物等放火の疑いで岡田容疑者を逮捕した。
署によると「生きていくのが嫌になった」と供述し、容疑を認めている。
火を放ったのはクリスマスイブの24日だった。

木造2階建てが全焼した。岡田容疑者は「1階の居間で、ライターでティッシュに火を付けた」と話している。
自身も軽いやけどを負い、病院に搬送されたが、既に退院した。

逮捕容疑は24日午後1時ごろ、自宅に火を付け、焼損させたとしている。