1日夕、千葉市若葉区大宮町の千葉東金道路下り線で、70代くらいの男性が死亡しているのが見つかった。千葉県警高速隊は事件と事故の両面で、男性の身元や道路にいた経緯を調べている。
 県警によると、午後6時15分ごろ、付近を通過したドライバーらから「大型犬のような死骸がある」「木の枝が落ちている」などと110番通報があった。同隊員が駆け付け、男性が死亡しているのを確認した。
 男性の遺体は車両にひかれて切断された疑いがあるという。遺体があった真上には橋が架かっており、男性が橋から転落した可能性も視野に調べている。