0214幸ちゃん ◆5V9dS9MYZOAP
2019/08/12(月) 13:27:08.15ID:wbYCpq5M0変更しない”との「方針」も記されている。
「読売の独自情報だっただけに、これを“リーク”した政権中枢の意向がうかがえます。記事が出た夕刻には、共同通信も
『皇位継承検討へ有識者会議設置』との見出しで同様の内容を配信。これを受けた複数の地方紙が、28日の朝刊で大きく
扱うことになりました」(同)
今上陛下まで126代にわたる歴史の中で「女性天皇」は8人10代在位したものの、母親のみが皇統に属する「女系天皇」は、
これまで存在しない。が、将来的な皇族減少を見据え、小泉政権下の04年末には諮問機関「皇室典範に関する有識者会議」が
設置され、05年秋には女性天皇・女系天皇の容認と、皇位は第1子を優先するといった内容の「報告書」が作成された経緯がある。
すなわち、いったんは皇室典範改正への動きが整っていたわけだが、
「それも06年2月、紀子さまのご懐妊が明らかになったことで立ち消えとなりました。悠仁さまのご誕生で当面の“危機”は
回避されましたが、先々の不安定要素は、なおも残されたままです」(同)
それでも、05年の有識者会議に官房長官として参加した安倍首相は「男系男子」の伝統が崩されることに一貫して批判的で、
実際に寄稿した論文でも、
〈もし(紀子妃の)ご懐妊判明が数カ月後だったら、「女子にも皇位継承権を認め、継承順位は長子優先とする」という
有識者会議の報告をもとにした法案が成立していた可能性がある(中略)皇室の歴史に取り返しのつかない変化を招いて
しまった汚名は、後世けっして消えることはなかっただろう〉(「文藝春秋」12年2月号)
そう回想していたのだ。