日経平均への直接的な影響はないが、任天堂が急伸して相場をけん引。
また米経済指標や企業決算が世界経済の減速懸念を一段と和らげ、
半導体関連などの景気敏感株が買われている。
反面、業績下方修正銘柄が売り込まれているほか、成長シナリオに陰りが見られる
コンビニエンス大手が下値模索の展開となるなど、業種・銘柄間の強弱が鮮明となっている。
値がさ株の上昇で日経平均は3ケタ高からスタートしたものの、その後はもみ合いで推移。
本日は欧米・アジアの主要市場が聖金曜日の祝日で休場ということもあって、
後場の日経平均はこう着感を強めそうだ。(´・ω・`)