>>595
■今回の急落の値動きは、Brexit時のチャートに似ている!?
?仮にこのような考え方が正しければ、今回の値動きは、あのBrexitショック時の足型を彷彿とさせ、また、
その後の行方から大きな示唆を得られるのではないかと思う。
?2016年6月24日(金)に発生したBrexitショックによって円高方向への急伸が見られたが、結果的に同週に
おいて米ドル/円は3.56円程度の「下ひげ」を形成、その足型はその後の米ドル/円相場の反転をもたらした。
?言ってみれば、「スパイクロー」は往々にして円急騰(円高)のクライマックス的な段階に出現し、また、その出現
によって急激な円高が一気に達成されたからこそ、その後は逆に円安に振られやすいのではないかと推測される。
?実際、2019年年初の急落で、積み上げられてきた円売りポジションが一掃されたことは、ほぼ間違いなく、ここ
からの円高余地は、2016年夏場と同様、逆に限定されるのではないかとみる。
?もちろん、米ドル/円は急落してきた以上、たちまちV字回復する…
http://zai.diamond.jp/articles/-/307565?page=2
■クラッシュがあったからこそ、円高余地は限定的なはず
■米ドル/円の上値ターゲットゾーンは115〜120円へ下方修正