0597幸ちゃん ◆5V9dS9MYZOAP
2018/12/06(木) 00:29:20.24ID:PsSNRn580荻上:これまでは立憲の失敗と再チャレンジの歴史でした。明治時代、日本は近代化のために国民を作り、シビルライツ(市民権)を与え、国家と国民で社会契約を結ぼうと試みた。そのために大日本帝国憲法を作ったが、明確に失敗したわけです。憲法が
不完全だと、どんな歴史をたどることになるのかを知り、その再チャレンジの精神が日本国憲法となった。憲法は前時代の失敗を「もうこりごりだ」という感覚が作り上げてきたものでもある。人類が文明としての反省を永続的に継続しながら前進していく
過程として、立憲の失敗があり、今につながっている。