結婚に焦っているけど、男性と知り合うチャンスがなくて、しょうがないから姉がフッたお下がりの男をもらうことにしました。彼は特にイケメンというわけでもないので、物足りなくなってたった3年でより条件のいい男に乗り換えたのだと姉は言います。
 だけど「童貞から仕込んでいるからセックスは合格ライン。優柔不断だけど、結婚すればいい夫になるよ」とイチオシでした。
 姉って不思議な女で、別れた男から憎まれるわけでもなく、友人として今も交流があるんです。

 そんな彼は初デートのとき暗い顔をして「もし、亜由美ちゃんと結婚したら、お姉さんといろんな場面で会うから辛い」と打ち明けました。まだ、姉に愛情を持っているのでしょう。
 「お姉ちゃんのことは私が忘れさせてあげる」
 意外にも彼の癒しキャラが好きになり、積極的にモーションをかけました。マンションに押しかけ、じっと見つめると、さすがにこっちの誘いに気づいたのか、キスしてきたの。それがソフトで、すごくうまいんです。
 姉は完璧なキスができるほど予習、復習をさせていたんですね。ついムラムラしちゃった私は自ら服を脱いでパンツとブラだけになりました。
視覚的に興奮した彼は焦って下から先に脱がせ…。
 「姉妹でもだいぶ違うね。クリトリスはかなり小さめだし、陰毛の生え方も薄い」
 こう批評しながらブラを外すと「でも、乳輪の大きさと乳首の色はそっくりだね」と鼻の下を長くします。
 「お姉ちゃんと比べないで。私は私なんだから」
 猛烈に抗議すると、気まずそうな顔をしながら無言でアソコを舐めました。
 クリトリスをわざと外して周辺だけ愛撫する独特なテクニックに「ダメよ。これだけでイクッ」と叫びながら全身を硬直させて昇天。
 もうグッタリして全身に力が入らなくなっているのに、今度はペニスをゆっくり挿入して左右に腰を振りながら、いい場所を突きます。
 「ああん、またイク〜ッ、深くイッちゃう〜っ」

 こんなに激しい昇天を迎えたのは過去5人の男性遍歴でダントツ1位。
 中古車みたいに姉貴の癖がついているのは少し抵抗があるけど、相性は抜群だから伴侶に選んでもいいかな。
(書き手・ 童貞))