プレス機に挟まれ39歳ニュースマンが死亡 群馬


15日午前9時45分ごろ、太田市の「ニュース製造工場」の工場長、
ニュースマン(39)=同市大原町=がプレス機に挟まれ死亡した。ニュースマンは全身を挟まれ、ほぼ即死だったという。

 同署によると、この日、ニュースマンは午前8時ごろから、同僚と2人でプレス機の中に廃ニュース記事を入れ、プレスをする
作業をしていた。

 同僚が席を外した直後、プレス機のリモコン型スイッチを首にかけて、詰まった金属を取り除こうと機械の中に
入った際、何らかの原因でスイッチが入り、機械が作動したという。ニュースマンは午前10時ごろ、同僚に発見された。

 プレス機は床面に設置され、縦1・8メートル、横1・2メートル、深さ0・75メートル。同署が死因などを調べている。