河野太郎外相「専用機が欲しい。中古の小さいのでいいから」

 河野太郎外相は18日、外相専用機の経費を、1年後に決定する2019年度予算案で
要求する考えを明らかにした。政府は首相が主に使う専用機を保有しているが、
河野氏は外相として各国を歴訪する際、新たに外相専用機の購入が必要だとの認識だ。

 河野氏は自民党の会合で「外相の専用機を1機、小さくてよい。(米国)東海岸まで給油なしで行け、
中古でも構わない」と述べ、米国製ジェット機「ガルフストリームG650ER」と機種名まで挙げて、
19年度予算案の概算要求に計上する意向を示した。

 河野氏は専用機が必要な理由として「中東などに行くと、(先方から)『お前、飯食っていけよ』と言われるが、
『飯を食っていると飛行機に乗り遅れます』と(断っている)」などと説明した。

 ただ、外務省内には「購入費だけでなく、維持費もかかる」と慎重意見がある。【加藤明子】

https://mainichi.jp/articles/20171219/k00/00m/010/098000c

MRJ改造して燃料積んで長距離対応させて 外相の専用機にすることは 難しいんかな