今週末の総選挙では、希望の党と立憲民主党のどちらが野党第一党になるかが注目点だと思います。
@前者の場合、与党が財政規律を意識するようになる。なにしろ「ワイズスペンディング」ですから。他方、安倍首相は憲法改正に傾斜してしまうかもしれない。
A後者の場合、与党が「とりあえず補正予算でもやっとくか」てなことになる一方、憲法改正へのハードルはちょっとだけ上がる。
さて、マーケット的にはどちらがいいのか。

世間は「思い切り持ち上げた後は落とす」もの。小池さんはまさにそうでした。そうなると次は枝野さんの番ですからね。