学園祭で憧れだったミスコンに出場しました。参加者7人が水着姿でステージに上がって自己PRをしたり、歌を歌ったりして、その後、会場に来ていた人たちに投票してもらいました。
 結果はその日の夜に同じ場所で発表されます。楽屋で待機していると、開票を担当している運営委員のニュースマンが私に耳打ちしてきました。
 「舞ちゃんは今のところ僅差で2位だ。俺、舞ちゃんのためにヤバい橋を渡ってもいいよ。その代わり…」
 卒業後は芸能プロダクションに内定が決まっていてすでに業界人気取りのH君は、私に枕営業をしろと言うのです。悩んだけれどOKしてしまいました。だって、グランプリになれたら一生自慢できますから。

 「いいわ。じゃあ、今夜ね」
 「今すぐじゃなきゃダメだ」
 私がバックレると心配しているようで、ニュースマンは私の腕をつかんでミスコン会場でもある講堂のステージへ連れて行きました。
 「ここで? む、無理よ」
 「あと1時間は誰も来ないから。このシチュエーションは絶対興奮するよ」
 ニュースマンはわざわざスポットライトを当てて、その中で私にキスをするのです。そして、ミスコン用の衣装であるウエディングドレスの裾をたくし上げて股間に触ってきました。
 スポットライトを浴びているせいで会場の様子は全く見えません。すると、そこには満員の観客がいるような気がしてくるのです。
 みんなに見られながらオマ○コを触られていると思うと、愛液がどんどん溢れ出てきてしまいます。

 「すげえ。ヌルヌルだ。もう挿れてもいいよな?」
 時間が気になるのか、H君はいきなり立ちバックで挿入してきました。そして、激しく腰を振りながら言うのです。
 「舞ちゃんがイクところをみんなに見せてあげて」
 「ああん、恥ずかしいィ」
 「ダメだよ。イクんだ」
 抜き差しされながらクリを摘まれると、私の絶叫が会場に響き渡りました。
 「はあぁぁん、イク〜!」
 「お、俺もニュースでる!」
 荒い呼吸で言うと、ニュースマンは私の中に熱い体液を勢いよくほとばしらせました。

 その日、私はグランプリには選ばれませんでした。ニュースマンはもともと票を操作できるほどの力はなかったのです。少し腹は立ったけど、ステージ上でのセックスという貴重な体験ができたので、まあ、いいか。