任天堂−BofAMLが目標株価引き上げ 好調Switchの供給能力に注目

任天堂が3日続伸。バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチ(BofAML)では、好調Switchの供給能力に注目。投資判断「買い」を継続、目標株価は44000円→50000円と引き上げた。
 Switchの需要好調および為替前提の変更を織り込み、業績予想を増額修正。(1)Switch投入によるゲーム専用機事業の収益改善、
(2)「どうぶつの森」などスマートデバイス向けアプリゲーム投入による利益アップサイド、
(3)テーマパークや映画制作などの参入による収益源の多様化、
(4)中国などでのビジネス拡大による収益回復力を評価。
 Switchに対する需要がグローバルで強く、足元の供給不足が想定以上に長期化していることを受け、
5年累計出荷台数見通しを従来6000万台→1億台(Wii並み)に引き上げるとした。


駄目押し来た