原付バイクひき逃げ事件 69歳の男逮捕 「事故の後、後ろに何も見えなかった」国道45号交差点〈仙台〉
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5月14日、仙台市宮城野区の国道で、原付バイクと乗用車が衝突し、原付バイクの男性がけがをしたひき逃げ事件で、警察は、5月19日、泉区に住む69歳の男を逮捕しました。
逮捕されたのは、泉区南光台の重機オペレーター・筒渕政見容疑者（69）です。
警察によりますと筒渕容疑者は、5月14日午前1時20分ごろ、宮城野区原町の国道45号線で、十字路交差点を右折した際、直進してきた原付バイクと衝突し、そのまま逃走した疑いがもたれています。
原付バイクを運転していた35歳の男性は、右肩を打撲するなどのけがをしました。
警察の調べに対し筒渕容疑者は、「事故を起こしたことは間違いないが、事故の後、後ろに何も見えなかった」と話しているということです。