筒井真理子が新興宗教にハマる主人公に 荻上直子新作で光石研＆磯村勇斗ら共演｜シネマトゥデイ
https://www.cinematoday.jp/news/N0133820
2022年11月29日 9時00分
https://img.cinematoday.jp/a/9621KNLDGi7J/_size_640x/_v_1669634059/main.jpg
荻上直子監督の新作映画『波紋』で筒井真理子が主演を務めることが発表され、2023年初夏に全国公開されることが明らかになった。
https://youtu.be/0qMzLc5LgMc
『かもめ食堂』『めがね』『彼らが本気で編むときは、』などを手掛け、今年には『川っぺりムコリッタ』も公開された荻上監督。その新作となる『波紋』は長く温めてきたオリジナル作品で、“緑命会”という水を信仰する新興宗教に傾倒し、日々の祈りと勉強会に勤しみながら、一人で穏やかに暮らす須藤依子（筒井）のもとに、長いこと失踪したままだった夫の修が帰ってくる。震災や老々介護、新興宗教、障害者差別といった問題を取り上げる本作について、荻上監督は「私の中にある意地悪で邪悪な部分を全部投入したような映画になりました」とコメントを寄せる。
主人公の須藤依子を演じるのは、映画『淵に立つ』『よこがお』や放送中のドラマ「エルピス」などの話題作に出演する筒井。失踪した依子の夫を光石研、二人の息子である拓哉を磯村勇斗が演じる。ほかに“緑命会”という新興宗教の代表である橋本昌子役でキムラ緑子、信者の小笠原ひとみ役で江口のりこ、同じく信者の伊藤節子役で平岩紙が出演。柄本明、木野花、安藤玉恵などもキャストに名を連ねる。
あわせて公開された特報映像では、筒井ふんする依子が憎悪を剥き出しにした表情で夫に対する恨みを表すシーンから始まる。そして「俺、さっさと死ぬわ」という夫の一言から一変。依子が声を上げて甲高く笑うシーンなどが続き、ラストの「絶望を、笑え」という言葉が衝撃を与える。（編集部・大内啓輔）
コメント全文
（略）
※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。
https://www.cinematoday.jp/news/N0133820
2022年11月29日 9時00分
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荻上直子監督の新作映画『波紋』で筒井真理子が主演を務めることが発表され、2023年初夏に全国公開されることが明らかになった。
https://youtu.be/0qMzLc5LgMc
『かもめ食堂』『めがね』『彼らが本気で編むときは、』などを手掛け、今年には『川っぺりムコリッタ』も公開された荻上監督。その新作となる『波紋』は長く温めてきたオリジナル作品で、“緑命会”という水を信仰する新興宗教に傾倒し、日々の祈りと勉強会に勤しみながら、一人で穏やかに暮らす須藤依子（筒井）のもとに、長いこと失踪したままだった夫の修が帰ってくる。震災や老々介護、新興宗教、障害者差別といった問題を取り上げる本作について、荻上監督は「私の中にある意地悪で邪悪な部分を全部投入したような映画になりました」とコメントを寄せる。
主人公の須藤依子を演じるのは、映画『淵に立つ』『よこがお』や放送中のドラマ「エルピス」などの話題作に出演する筒井。失踪した依子の夫を光石研、二人の息子である拓哉を磯村勇斗が演じる。ほかに“緑命会”という新興宗教の代表である橋本昌子役でキムラ緑子、信者の小笠原ひとみ役で江口のりこ、同じく信者の伊藤節子役で平岩紙が出演。柄本明、木野花、安藤玉恵などもキャストに名を連ねる。
あわせて公開された特報映像では、筒井ふんする依子が憎悪を剥き出しにした表情で夫に対する恨みを表すシーンから始まる。そして「俺、さっさと死ぬわ」という夫の一言から一変。依子が声を上げて甲高く笑うシーンなどが続き、ラストの「絶望を、笑え」という言葉が衝撃を与える。（編集部・大内啓輔）
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（略）
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