0001爆笑ゴリラ ★2021/12/15(水) 05:49:48.89ID:CAP_USER9
12/15(水) 5:15配信
東スポWeb
井上尚弥(中)の進む道は４団体統一か、それとも…（代表撮影）
モンスターがカネの雨を降らせる――。ＷＢＡスーパー＆ＩＢＦ世界バンタム級タイトルマッチ（１４日、東京・両国国技館）、統一王者の井上尚弥（２８＝大橋）がＩＢＦ同級５位のアラン・ディパエン（３０＝タイ）に８ラウンド（Ｒ）ＴＫＯ勝利。２年ぶりの国内試合で改めて強さを証明した。試合後には、かねて目標とする４団体統一の道を模索しつつ、スーパーバンタム級へ階級を上げることも示唆。無敵の男には、階級転向で夢のビッグマネーを期待する声が上がっている。
井上はディフェンシブなディパエンを散々に痛めつけ、８Ｒに左フックでダウンを奪う。さらに立ち上がってきたところに左を一閃し、レフェリーストップで決めた。だが中盤まで粘られる展開に試合後は「戦前の予想をはるかに下回る試合になってしまい申し訳ない」と反省しつつも「２年ぶりの（日本の）リングで楽しく戦えたので良かった」と充実の表情で振り返った。
この戦いぶりに、元ＷＢＡ世界フライ級王者の花形進氏（花形ジム会長）は「うまいし、パンチあるし、一段と強くなっている。サンドバッグ打っている感じだった。完璧」と絶賛。元ＷＢＣバンタム級王者で１２度防衛した〝神の左〟山中慎介氏も「思っていたよりタフな相手を仕留めたのは、井上にしかできない闘い方」とうなった。
今後は来春に対抗王者となるＷＢＣのノニト・ドネア、またはＷＢＯのジョンリール・カシメロ（ともにフィリピン）との統一戦を計画。その後は４団体統一へ…というのが、これまで陣営が描いていた青写真だった。だが、試合後に井上の口から飛び出した言葉は「（交渉が）こじれたらスーパーバンタム級も。陣営と相談したい」。
カシメロがＶ５戦をキャンセルしたことでベルト剥奪問題に揺れるなど、同級の世界戦線は混迷。これまで階級転向には否定的だった井上の〝変心〟に、所属ジムの大橋秀行会長も「今後はドネアが最有力だが、実現しないようだとスーパーバンタムに上げることも考えている」と同調した。
４団体統一の選択肢を残しつつ、４階級制覇を狙うとなれば別の可能性も開ける。今でも井上は軽量級では破格の１億円以上のファイトマネーを得ると言われる中、さらなる巨額マネーを稼ぐことにつながなるからだ。
大橋ジムに所属した元日本、ＯＰＢＦフェザー級王者の細野悟氏は「全盛期じゃないドネアと再戦は、１戦目以上の感動を超えられるかというのもありますよね」と前置きした上で「例えばフェザー級とかでインパクトある選手とやれば、尚弥の実力と大橋会長のマッチメークがあれば、ファイトマネー２桁（１０億）いけるんじゃないですか（笑い）」と後輩に〝ビリオネア〟の夢を託した。
また、同じく大橋ジムの先輩で元ＷＢＣスーパーフライ級王者の川嶋勝重氏も「一番近いのはドネア戦だとは思う。その後はスーパーバンタムの王者と戦う姿は見たい。彼だったら、５億円くらいもらってもおかしくない試合をしている選手じゃないですか。内容、強さを見ても、そう簡単に尚弥ほどの選手は出てこない。それだけいろんな部分でレベルが高い」と指摘した。
ファンや選手に夢を与える意味でも、破格のファイトマネーを稼ぎ出すことに対する期待は大きい。果たして、モンスターは４団体統一と階級転向のどちらを選ぶのか。今後の動向に注目だ。
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20211215-03863216-tospoweb-000-1-view.jpg
https://news.yahoo.co.jp/articles/ce8b7b53549dabda27aec52bc12d43479e0d1711
東スポWeb
井上尚弥(中)の進む道は４団体統一か、それとも…（代表撮影）
モンスターがカネの雨を降らせる――。ＷＢＡスーパー＆ＩＢＦ世界バンタム級タイトルマッチ（１４日、東京・両国国技館）、統一王者の井上尚弥（２８＝大橋）がＩＢＦ同級５位のアラン・ディパエン（３０＝タイ）に８ラウンド（Ｒ）ＴＫＯ勝利。２年ぶりの国内試合で改めて強さを証明した。試合後には、かねて目標とする４団体統一の道を模索しつつ、スーパーバンタム級へ階級を上げることも示唆。無敵の男には、階級転向で夢のビッグマネーを期待する声が上がっている。
井上はディフェンシブなディパエンを散々に痛めつけ、８Ｒに左フックでダウンを奪う。さらに立ち上がってきたところに左を一閃し、レフェリーストップで決めた。だが中盤まで粘られる展開に試合後は「戦前の予想をはるかに下回る試合になってしまい申し訳ない」と反省しつつも「２年ぶりの（日本の）リングで楽しく戦えたので良かった」と充実の表情で振り返った。
この戦いぶりに、元ＷＢＡ世界フライ級王者の花形進氏（花形ジム会長）は「うまいし、パンチあるし、一段と強くなっている。サンドバッグ打っている感じだった。完璧」と絶賛。元ＷＢＣバンタム級王者で１２度防衛した〝神の左〟山中慎介氏も「思っていたよりタフな相手を仕留めたのは、井上にしかできない闘い方」とうなった。
今後は来春に対抗王者となるＷＢＣのノニト・ドネア、またはＷＢＯのジョンリール・カシメロ（ともにフィリピン）との統一戦を計画。その後は４団体統一へ…というのが、これまで陣営が描いていた青写真だった。だが、試合後に井上の口から飛び出した言葉は「（交渉が）こじれたらスーパーバンタム級も。陣営と相談したい」。
カシメロがＶ５戦をキャンセルしたことでベルト剥奪問題に揺れるなど、同級の世界戦線は混迷。これまで階級転向には否定的だった井上の〝変心〟に、所属ジムの大橋秀行会長も「今後はドネアが最有力だが、実現しないようだとスーパーバンタムに上げることも考えている」と同調した。
４団体統一の選択肢を残しつつ、４階級制覇を狙うとなれば別の可能性も開ける。今でも井上は軽量級では破格の１億円以上のファイトマネーを得ると言われる中、さらなる巨額マネーを稼ぐことにつながなるからだ。
大橋ジムに所属した元日本、ＯＰＢＦフェザー級王者の細野悟氏は「全盛期じゃないドネアと再戦は、１戦目以上の感動を超えられるかというのもありますよね」と前置きした上で「例えばフェザー級とかでインパクトある選手とやれば、尚弥の実力と大橋会長のマッチメークがあれば、ファイトマネー２桁（１０億）いけるんじゃないですか（笑い）」と後輩に〝ビリオネア〟の夢を託した。
また、同じく大橋ジムの先輩で元ＷＢＣスーパーフライ級王者の川嶋勝重氏も「一番近いのはドネア戦だとは思う。その後はスーパーバンタムの王者と戦う姿は見たい。彼だったら、５億円くらいもらってもおかしくない試合をしている選手じゃないですか。内容、強さを見ても、そう簡単に尚弥ほどの選手は出てこない。それだけいろんな部分でレベルが高い」と指摘した。
ファンや選手に夢を与える意味でも、破格のファイトマネーを稼ぎ出すことに対する期待は大きい。果たして、モンスターは４団体統一と階級転向のどちらを選ぶのか。今後の動向に注目だ。
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20211215-03863216-tospoweb-000-1-view.jpg
https://news.yahoo.co.jp/articles/ce8b7b53549dabda27aec52bc12d43479e0d1711