0001鉄チーズ烏 ★2021/06/03(木) 18:16:06.79ID:CAP_USER9
NBA東地区第8シードのウィザーズは1日、敵地フィラデルフィア(ペンシルベニア州)で第1シードの76ersとの1回戦第5戦に臨んだが112―129(前半63―65)で敗れて1勝4敗。4季ぶりのシリーズ制覇を達成することはできなかった。NBAの7試合制でのプレーオフで初戦から3連敗を喫したのはウィザーズが通算142回目。しかし今季のヒートを含め(バックスに0勝4敗)、全チーム(ウィザーズは7回目)がシリーズで敗退したことになった。
ウィザーズは第1Qで7点のリードを2度奪い、第2Q終盤までリードを保ったが第3Qは31―38。76ersでは今季のMVP候補となっているセンターのジョエル・エンビード(27)が第4戦で右膝の半月板を痛めたために欠場していたが、ガードのセス・カリー(30)にプレーオフ自己最多の30得点、トバイアス・ハリス(28)に28得点を許して敗れ去った。
ウィザーズではブラドリー・ビール(27)がフリースローを10本すべて成功させてチーム最多の32得点。ラッセル・ウエストブルック(32)は24得点、8リバウンド、10アシストを記録したが、勝負どころの第4Q(18―26)ではシュートの精度を欠き、101―122となった残り4分13秒でベンチに退いた。
八村塁(23)は第4Qまでの試合としては自己最長に並ぶ43分の出場で、フィールドゴール(FG)を13本中8本(うち3点シュートは3本中1本)成功させて1回戦では全試合2ケタとなる21得点と6リバウンドをマーク。第4戦で記録したプレーオフ自己最多の20得点を上回った。レギュラーシーズン(57試合)では13・8得点、5・5リバウンドだったがプレーオフでは5試合で14・8得点、7・2リバウンドを稼ぐなど来季につながる内容。FG成功率は48・8%→61・7%、3点シュートの成功率は32・8%→60・0%といずれもアップし、日本人選手初のNBAプレーオフで堂々の活躍を見せた。
76ersは2季ぶりのシリーズ制覇。211センチのポイントガード、ベン・シモンズ(24)はウィザーズから“ハック攻撃”を浴びながらも19得点、10リバウンド、11アシストでトリプルダブルを達成してエンビードの穴を埋めた。なお76ersは東地区準決勝で、この日ニックスを4勝1敗で退けた第5シードのホークスと顔を合わせることになった。
<八村の全オフェンス>
▼第1Q(出場8分19秒=4得点)
(1)28秒・左サイドから3点シュート=×
(2)1分28秒・ギャフォードのスティールから速攻。右サイドを疾走してゴール下=〇(アシスト・ウエストブルック)
*6分31秒・フリースロー2本=〇〇
▼第2Q(出場12分=5得点)
(3)2分48秒・正面でプルアップからジャンプシュート=〇(アシスト・ビール)
(4)7分21秒・正面から3点シュート=〇(アシスト・ウエストブルック)
(5)8分29秒・速攻からゴール下。シモンズにブロックされる=×
▼第3Q(出場12分=4得点)
(6)36秒・正面やや左から3点シュート=×
(7)9分28秒・右サイドからペイント内へ。バランスを崩しながら左手でシュート。ハワードの反則を誘う=〇(アシスト・ビール)
*9分28秒・フリースロー1本=×
(8)11分6秒・右サイドでコークマズとの1対1からジャンプシュート=〇
▼第4Q(出場10分20秒=8得点)
(9)2分11秒・正面フリースローライン付近からジャンプシュート=×
(10)3分11秒・ペイント内でターンアラウンドからジャンプシュート=〇(アシスト・ウエストブルック)
(11)6分18秒・正面からプルアップでジャンプシュート=×
*7分55秒・フリースロー2本=〇〇
(12)8分28秒・左ベースライン際からジャンプシュート=〇(アシスト・スミス)
(13)9分42秒・正面からハリスと1対1。ペイント内でジャンプシュート=〇
2021年06月03日 10:56 バスケット
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2021/06/03/kiji/20210603s00011061263000c.html
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2021/06/03/jpeg/20210603s00011061259000p_view.webp
BOX SCORE
https://www.espn.com/nba/boxscore/_/gameId/401327895
【意地のパフォーマンス..】八村塁が76ersとのシリーズ第5戦で21点を記録!|NBAハイライト(2021/6/3)【NBA Rakuten】
https://youtu.be/jlc9QBFLCnc
ウィザーズは第1Qで7点のリードを2度奪い、第2Q終盤までリードを保ったが第3Qは31―38。76ersでは今季のMVP候補となっているセンターのジョエル・エンビード(27)が第4戦で右膝の半月板を痛めたために欠場していたが、ガードのセス・カリー(30)にプレーオフ自己最多の30得点、トバイアス・ハリス(28)に28得点を許して敗れ去った。
ウィザーズではブラドリー・ビール(27)がフリースローを10本すべて成功させてチーム最多の32得点。ラッセル・ウエストブルック(32)は24得点、8リバウンド、10アシストを記録したが、勝負どころの第4Q(18―26)ではシュートの精度を欠き、101―122となった残り4分13秒でベンチに退いた。
八村塁(23)は第4Qまでの試合としては自己最長に並ぶ43分の出場で、フィールドゴール(FG)を13本中8本(うち3点シュートは3本中1本)成功させて1回戦では全試合2ケタとなる21得点と6リバウンドをマーク。第4戦で記録したプレーオフ自己最多の20得点を上回った。レギュラーシーズン(57試合)では13・8得点、5・5リバウンドだったがプレーオフでは5試合で14・8得点、7・2リバウンドを稼ぐなど来季につながる内容。FG成功率は48・8%→61・7%、3点シュートの成功率は32・8%→60・0%といずれもアップし、日本人選手初のNBAプレーオフで堂々の活躍を見せた。
76ersは2季ぶりのシリーズ制覇。211センチのポイントガード、ベン・シモンズ(24)はウィザーズから“ハック攻撃”を浴びながらも19得点、10リバウンド、11アシストでトリプルダブルを達成してエンビードの穴を埋めた。なお76ersは東地区準決勝で、この日ニックスを4勝1敗で退けた第5シードのホークスと顔を合わせることになった。
<八村の全オフェンス>
▼第1Q(出場8分19秒=4得点)
(1)28秒・左サイドから3点シュート=×
(2)1分28秒・ギャフォードのスティールから速攻。右サイドを疾走してゴール下=〇(アシスト・ウエストブルック)
*6分31秒・フリースロー2本=〇〇
▼第2Q(出場12分=5得点)
(3)2分48秒・正面でプルアップからジャンプシュート=〇(アシスト・ビール)
(4)7分21秒・正面から3点シュート=〇(アシスト・ウエストブルック)
(5)8分29秒・速攻からゴール下。シモンズにブロックされる=×
▼第3Q(出場12分=4得点)
(6)36秒・正面やや左から3点シュート=×
(7)9分28秒・右サイドからペイント内へ。バランスを崩しながら左手でシュート。ハワードの反則を誘う=〇(アシスト・ビール)
*9分28秒・フリースロー1本=×
(8)11分6秒・右サイドでコークマズとの1対1からジャンプシュート=〇
▼第4Q(出場10分20秒=8得点)
(9)2分11秒・正面フリースローライン付近からジャンプシュート=×
(10)3分11秒・ペイント内でターンアラウンドからジャンプシュート=〇(アシスト・ウエストブルック)
(11)6分18秒・正面からプルアップでジャンプシュート=×
*7分55秒・フリースロー2本=〇〇
(12)8分28秒・左ベースライン際からジャンプシュート=〇(アシスト・スミス)
(13)9分42秒・正面からハリスと1対1。ペイント内でジャンプシュート=〇
2021年06月03日 10:56 バスケット
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2021/06/03/kiji/20210603s00011061263000c.html
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2021/06/03/jpeg/20210603s00011061259000p_view.webp
BOX SCORE
https://www.espn.com/nba/boxscore/_/gameId/401327895
【意地のパフォーマンス..】八村塁が76ersとのシリーズ第5戦で21点を記録!|NBAハイライト(2021/6/3)【NBA Rakuten】
https://youtu.be/jlc9QBFLCnc