00011号 ★2020/08/02(日) 22:03:20.14ID:CAP_USER9
俳優の堺雅人(46)が主演を務めるTBS日曜劇場「半沢直樹」(日曜後9・00)の7年ぶり続編は2日、第3話が放送され、複雑に伏線が張り巡らされる怒涛の急展開となった。次回、第4話(8月9日)は15分拡大。さらにヒートアップしそうだ。
前作はベストセラー作家・池井戸潤氏(57)の「オレたちバブル入行組」「オレたち花のバブル組」が原作。東京中央銀行のバンカー・半沢(堺)が行内の数々の不正を暴く逆転劇を痛快に描き、視聴者の心をわしづかみにした。最終回の平均視聴率は平成ドラマ1位となる42・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)をマークし、社会現象に。決め台詞の「倍返し」は新語・流行語大賞の年間大賞に選ばれた。
新シリーズは「ロスジェネの逆襲」「銀翼のイカロス」が原作。半沢は大和田常務(香川照之)の不正を暴き“倍返し”したものの、子会社の東京セントラル証券へ出向。営業企画部長として赴任後、半沢に巻き起こる事件を描く。
第3話は、東京セントラル証券の半沢(堺)は大手IT企業・電脳雑伎集団の買収相手、スパイラルとアドバイザー契約を正式に結び、親会社・東京中央銀行との全面戦争に突入。IT業界の雄・スパイラルの窮地を救う秘策「逆買収」を社長の瀬名(尾上松也)に提案した。そんなある日、突然、東京セントラル証券に証券取引等監視委員会が立ち入り検査。因縁の相手・黒崎駿一(片岡愛之助)が半沢の前に現れる。黒崎は半沢たちの逆買収計画書を狙い、パソコンからゴミ箱の中まで徹底的に検査。ついにクラウド上の隠しファイルに迫ろうとしていた。見つかってしまうと、すべてが水の泡と化す。半沢から連絡を受けた瀬名は、すぐさま敏腕プログラマー・高坂(吉沢亮)に指示し、データを消去しようと試みるが…という展開。
(※以下、ネタバレ有)
子会社の半沢に負けるわけにはいかないと、東京中央銀行の三笠副頭取(古田新太)が「今、我々は派閥を超えて1つになるべきだ。当行の発展のために力を貸してください」と半沢の宿敵・大和田取締役(香川)に頭を下げ、スパイラル買収への追加融資500億円を決定。
そして、半沢は今回の買収騒動の最大の謎「何故、電脳雑伎集団は東京中央銀行ではなく、東京セントラル証券に大型買収のアドバイザーを依頼したのか?」に迫り、次世代スイッチング電源の特許を持つ電脳電設の常務だった電脳の財務担当役員・玉置(今井朋彦)がキーマンだとにらむ。
さらに、大和田の愛弟子・伊佐山(市川猿之助)が三笠副頭取に取り入ったのも“演技”だったと判明。ラストシーン、玉置は約束の小料理屋に来ず、現れたのは電脳の社長・平山(土田英生)と妻・美幸(南野陽子)だった――。
終盤、怒涛の急展開からの次回予告ラストは半沢「力を貸していただけますか?」、大和田「死んでも嫌だね!」。宿敵がまさかの“共闘”となるのか?続編の原作に大和田は登場しておらず、ドラマオリジナル。期待は高まるばかりだ。
2020年08月02日 22:00
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2020/08/02/kiji/20200802s00041000404000c.html
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2020/08/02/jpeg/20200802s00041000406000p_view.jpg
前作はベストセラー作家・池井戸潤氏(57)の「オレたちバブル入行組」「オレたち花のバブル組」が原作。東京中央銀行のバンカー・半沢(堺)が行内の数々の不正を暴く逆転劇を痛快に描き、視聴者の心をわしづかみにした。最終回の平均視聴率は平成ドラマ1位となる42・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)をマークし、社会現象に。決め台詞の「倍返し」は新語・流行語大賞の年間大賞に選ばれた。
新シリーズは「ロスジェネの逆襲」「銀翼のイカロス」が原作。半沢は大和田常務(香川照之)の不正を暴き“倍返し”したものの、子会社の東京セントラル証券へ出向。営業企画部長として赴任後、半沢に巻き起こる事件を描く。
第3話は、東京セントラル証券の半沢(堺)は大手IT企業・電脳雑伎集団の買収相手、スパイラルとアドバイザー契約を正式に結び、親会社・東京中央銀行との全面戦争に突入。IT業界の雄・スパイラルの窮地を救う秘策「逆買収」を社長の瀬名(尾上松也)に提案した。そんなある日、突然、東京セントラル証券に証券取引等監視委員会が立ち入り検査。因縁の相手・黒崎駿一(片岡愛之助)が半沢の前に現れる。黒崎は半沢たちの逆買収計画書を狙い、パソコンからゴミ箱の中まで徹底的に検査。ついにクラウド上の隠しファイルに迫ろうとしていた。見つかってしまうと、すべてが水の泡と化す。半沢から連絡を受けた瀬名は、すぐさま敏腕プログラマー・高坂(吉沢亮)に指示し、データを消去しようと試みるが…という展開。
(※以下、ネタバレ有)
子会社の半沢に負けるわけにはいかないと、東京中央銀行の三笠副頭取(古田新太)が「今、我々は派閥を超えて1つになるべきだ。当行の発展のために力を貸してください」と半沢の宿敵・大和田取締役(香川)に頭を下げ、スパイラル買収への追加融資500億円を決定。
そして、半沢は今回の買収騒動の最大の謎「何故、電脳雑伎集団は東京中央銀行ではなく、東京セントラル証券に大型買収のアドバイザーを依頼したのか?」に迫り、次世代スイッチング電源の特許を持つ電脳電設の常務だった電脳の財務担当役員・玉置(今井朋彦)がキーマンだとにらむ。
さらに、大和田の愛弟子・伊佐山(市川猿之助)が三笠副頭取に取り入ったのも“演技”だったと判明。ラストシーン、玉置は約束の小料理屋に来ず、現れたのは電脳の社長・平山(土田英生)と妻・美幸(南野陽子)だった――。
終盤、怒涛の急展開からの次回予告ラストは半沢「力を貸していただけますか?」、大和田「死んでも嫌だね!」。宿敵がまさかの“共闘”となるのか?続編の原作に大和田は登場しておらず、ドラマオリジナル。期待は高まるばかりだ。
2020年08月02日 22:00
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