0001Egg ★2020/01/11(土) 00:32:21.63ID:GLMnqEaW9
このまま終わるとは思いたくない。サッカー元日本代表・本田圭佑のことだ。昨年12月23日、所属していたオランダ1部・フィテッセを退団。2020年6月までの契約を結んでいたが、わずか締結から6週間でチームを去ってしまった。
サッカー天皇杯決勝、鹿島と神戸の意外な共通点。写真は、天皇杯準決勝、清水エスパルスとの試合に出場したヴィッセル神戸のアンドレス・イニエスタ選手
ロシア1部・CSKAモスクワに在籍していた当時の指揮官レオニド・スルツキ氏がフィテッセの監督に就任しており、その恩師の猛プッシュで入団に至っていたものの情勢が変わった。チーム低迷の責任をとってスツルキ氏が昨年11月29日に監督を辞任した。本田もツイッター上で恩師の辞任に追随する意思を示し「自分もここにいるべきではない」と英語でのコメントを動画で公開し、チーム退団を表明。何もインパクトを残せないまま「フィテッセ・本田」の歩みは終わりを告げた。
■ 現在無所属状態もエアオファー≠ヘ賑やか
年が明けて2020年となり、現在の本田は無所属だ。スペインでのプレーを公の場でも望んでいると報じられているが、現状は芳しくない。
ただ、相変わらずエアオファー≠セけは賑やかなようだ。本人希望のスペインからは1部リーガ・エスパニョーラのCDレガネス、そして同2部のUDラス・パルマスが「本田の新天地候補」として早々と国内外のメディアによって取り上げられている。
特にレガネスに関しては元日本代表監督のハビエル・アギーレ氏が指揮官に就任していることもあって、点と線を強引に結び付けようとするフェイクニュースが痛々しい。「アギーレは日本代表監督時代から本田の能力について『彼はボランチも十分にできる』と高く評価していたのでオファーをかける可能性は高い」との見解を示すメディアもあった。
しかし、冷静に考えてみてほしい。サッカー日本代表でアギーレ氏が監督を務めていたのは、スペインでの八百長疑惑で途中解任された2015年2月までだ。本田の能力を評価していたのは、もう6年近くも前の話である。現にフィテッセでの本田はボランチとして起用されたこともあったが素人目に見ても、ほとんど機能していなかった。そんなリアルタイムの能力にアギーレ監督とレガネスが本気で高い評価を与えているとしたら、天下のリーガ・エスパニョーラも地に落ちたものだ。申し訳ないが、彼らの見方は「節穴」と言わざるを得ない。
■ メディアが伝えるエアオファー≠ノ世間は「またかよ」の反応
知っての通りエアオファー≠ェ賑やかなのは、スペインだけではない。本田を高く評価する恩師スルツキ氏がロシア1部ルビン・カザンの監督に就任。一部のロシアメディアによれば、その流れでルビンの本田獲得プランが急浮上しているという。だが説明するまでもないだろうが、これも信ぴょう性は高くない。
まだある。本田の新天地候補にはベルギー1部のシント=トロイデンVV(STVV)の名前も現地メディアの報道で挙げられていた。同クラブは日本企業DMM.com社の傘下となっており、新たなテクニカルディレクターとして本田がオーストラリアAリーグのメルボルン・ビクトリーでプレーしていた間にチームの監督を務めていたケビン・マスカット氏が就任したことで「さまざまな観点で脈深い」というわけだ。
もう、あらたまってくどくどと述べる必要もないだろう。このSTVV移籍についての報道も昨年末に流れて以来、ここまで具体的な動きは何ら見られない。だから大半の人たちは胸躍らせることもなく「またかよ」とあくびを重ねている。ネット上では「十八番のエア移籍連発」と評する書き込みも数多く散見され、それが世の中における大多数の見解だろう。
1/10(金) 8:30配信 JBpress
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200110-00058922-jbpressz-life
写真
https://amd.c.yimg.jp/amd/20200110-00058922-jbpressz-000-2-view.jp
サッカー天皇杯決勝、鹿島と神戸の意外な共通点。写真は、天皇杯準決勝、清水エスパルスとの試合に出場したヴィッセル神戸のアンドレス・イニエスタ選手
ロシア1部・CSKAモスクワに在籍していた当時の指揮官レオニド・スルツキ氏がフィテッセの監督に就任しており、その恩師の猛プッシュで入団に至っていたものの情勢が変わった。チーム低迷の責任をとってスツルキ氏が昨年11月29日に監督を辞任した。本田もツイッター上で恩師の辞任に追随する意思を示し「自分もここにいるべきではない」と英語でのコメントを動画で公開し、チーム退団を表明。何もインパクトを残せないまま「フィテッセ・本田」の歩みは終わりを告げた。
■ 現在無所属状態もエアオファー≠ヘ賑やか
年が明けて2020年となり、現在の本田は無所属だ。スペインでのプレーを公の場でも望んでいると報じられているが、現状は芳しくない。
ただ、相変わらずエアオファー≠セけは賑やかなようだ。本人希望のスペインからは1部リーガ・エスパニョーラのCDレガネス、そして同2部のUDラス・パルマスが「本田の新天地候補」として早々と国内外のメディアによって取り上げられている。
特にレガネスに関しては元日本代表監督のハビエル・アギーレ氏が指揮官に就任していることもあって、点と線を強引に結び付けようとするフェイクニュースが痛々しい。「アギーレは日本代表監督時代から本田の能力について『彼はボランチも十分にできる』と高く評価していたのでオファーをかける可能性は高い」との見解を示すメディアもあった。
しかし、冷静に考えてみてほしい。サッカー日本代表でアギーレ氏が監督を務めていたのは、スペインでの八百長疑惑で途中解任された2015年2月までだ。本田の能力を評価していたのは、もう6年近くも前の話である。現にフィテッセでの本田はボランチとして起用されたこともあったが素人目に見ても、ほとんど機能していなかった。そんなリアルタイムの能力にアギーレ監督とレガネスが本気で高い評価を与えているとしたら、天下のリーガ・エスパニョーラも地に落ちたものだ。申し訳ないが、彼らの見方は「節穴」と言わざるを得ない。
■ メディアが伝えるエアオファー≠ノ世間は「またかよ」の反応
知っての通りエアオファー≠ェ賑やかなのは、スペインだけではない。本田を高く評価する恩師スルツキ氏がロシア1部ルビン・カザンの監督に就任。一部のロシアメディアによれば、その流れでルビンの本田獲得プランが急浮上しているという。だが説明するまでもないだろうが、これも信ぴょう性は高くない。
まだある。本田の新天地候補にはベルギー1部のシント=トロイデンVV(STVV)の名前も現地メディアの報道で挙げられていた。同クラブは日本企業DMM.com社の傘下となっており、新たなテクニカルディレクターとして本田がオーストラリアAリーグのメルボルン・ビクトリーでプレーしていた間にチームの監督を務めていたケビン・マスカット氏が就任したことで「さまざまな観点で脈深い」というわけだ。
もう、あらたまってくどくどと述べる必要もないだろう。このSTVV移籍についての報道も昨年末に流れて以来、ここまで具体的な動きは何ら見られない。だから大半の人たちは胸躍らせることもなく「またかよ」とあくびを重ねている。ネット上では「十八番のエア移籍連発」と評する書き込みも数多く散見され、それが世の中における大多数の見解だろう。
1/10(金) 8:30配信 JBpress
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200110-00058922-jbpressz-life
写真
https://amd.c.yimg.jp/amd/20200110-00058922-jbpressz-000-2-view.jp