0001(-。-)y-゜゜ ★2019/06/22(土) 10:35:41.26ID:WQQrjDCM9
キウイが踊るゼスプリの「アゲリシャス」CM 支持層の拡大に成功
キウイが踊るゼスプリの「アゲリシャス」CMが、好感度調査で上位に入った
宣伝内容はオーソドックスだがクリエイティブ感が強く、幅広い世代が支持
「楽しいCM。テンションが上がる」「つい買いたくなる」などの声が出ていた
キウイのゼスプリ「アゲリシャスCM」人気のワケ
2016年からCMに登場しているオリジナルキャラクター“キウイ・ブラザーズ”が『恋のマイアヒ』の替え歌に乗せて「アゲリシャスダンス」を踊るものだ。
日本でも大ヒットしたポップなダンスミュージックと“気分をアゲる デリシャスなキウイ”→“アゲアゲ! デリシャス!”→“アゲリシャス!”というキーワードで、「食べると元気になる」という商品イメージを感覚的に表現した。
モニターからも「楽しいCM。テンションが上がる」「楽しい気分になりついつい口ずさんでいる自分がいる」と好評で、「このキウイのキャラクターがスーパーにも置いてあるのでつい買いたくなる」「キウイ買ってみようかな」と購入意向を示す感想も散見された。
キウイ・ブラザーズが初登場した2016年のCMでは「♪キウイはビタミンだけじゃない」と歌い、食物繊維や葉酸など多くの栄養素が含まれていることを訴求した。
翌2017年は「ゼスプリのシールは甘さと栄養たっぷりの印」と、ゼスプリブランドの価値を伝え、2018年には「酸っぱくないから食べてみて!」と、酸味が苦手でキウイを敬遠している人々へストレートにアピール。どの年も訴求ポイントは非常に明確だ。
いずれも商品特徴を紹介するというオーソドックスな宣伝内容ではあるものの、かわいらしいキャラクターがわかりやすく伝えたクリエイティブが強い印象を残し、幅広い世代から安定して支持を集めてきた。
2015年以前には、藤原紀香や石原さとみ、剛力彩芽といった、そうそうたる顔ぶれのタレントがCMキャラクターを務めてきた。彼女たちがキウイを食べて元気になったり、栄養バランスのよさを伝えたりする内容で、主に成人女性から高評価を得ていたが、キウイ・ブラザーズが登場してからは子どもも含め支持層の拡大に成功している。
とくに今期は味や栄養素といった機能性ではなく、“気分をアゲる”という情緒的な価値を訴求し、ブランドとして自己最高のCM好感度を獲得した。
未完成のミュージック・ビデオは参加型
4位に入ったCMは、ほかの果物のキャラクターを「一緒にやろうよ」「バイト代払うよ」とアゲリシャスダンスに誘うもので、検索窓の「アゲリシャス バイト」というワードでホームページへの誘引を図っている。
ホームページにはキウイ・ブラザーズ自作の未完成ミュージックビデオが公開されており、「みんなで完成させたビデオでめざせ、音楽番組出演!」と消費者参加型のキャンペーンを展開している。
ほかにも“食べるバイト”=キウイを食べて動画を撮影する、“拡散するバイト”=ゼスプリ公式アカウントの投稿をリツイートするといった仕事が紹介されており、“バイト代”として抽選でキウイ1カ月分がプレゼントされるというもの。
キャンペーンを話題化させるために自然発生させたい消費者の行動を、企業が先手を打ち「バイト」として具体的に示している点は、非常にユニークだ。
https://news.livedoor.com/lite/article_detail/16647330/
キウイが踊るゼスプリの「アゲリシャス」CMが、好感度調査で上位に入った
宣伝内容はオーソドックスだがクリエイティブ感が強く、幅広い世代が支持
「楽しいCM。テンションが上がる」「つい買いたくなる」などの声が出ていた
キウイのゼスプリ「アゲリシャスCM」人気のワケ
2016年からCMに登場しているオリジナルキャラクター“キウイ・ブラザーズ”が『恋のマイアヒ』の替え歌に乗せて「アゲリシャスダンス」を踊るものだ。
日本でも大ヒットしたポップなダンスミュージックと“気分をアゲる デリシャスなキウイ”→“アゲアゲ! デリシャス!”→“アゲリシャス!”というキーワードで、「食べると元気になる」という商品イメージを感覚的に表現した。
モニターからも「楽しいCM。テンションが上がる」「楽しい気分になりついつい口ずさんでいる自分がいる」と好評で、「このキウイのキャラクターがスーパーにも置いてあるのでつい買いたくなる」「キウイ買ってみようかな」と購入意向を示す感想も散見された。
キウイ・ブラザーズが初登場した2016年のCMでは「♪キウイはビタミンだけじゃない」と歌い、食物繊維や葉酸など多くの栄養素が含まれていることを訴求した。
翌2017年は「ゼスプリのシールは甘さと栄養たっぷりの印」と、ゼスプリブランドの価値を伝え、2018年には「酸っぱくないから食べてみて!」と、酸味が苦手でキウイを敬遠している人々へストレートにアピール。どの年も訴求ポイントは非常に明確だ。
いずれも商品特徴を紹介するというオーソドックスな宣伝内容ではあるものの、かわいらしいキャラクターがわかりやすく伝えたクリエイティブが強い印象を残し、幅広い世代から安定して支持を集めてきた。
2015年以前には、藤原紀香や石原さとみ、剛力彩芽といった、そうそうたる顔ぶれのタレントがCMキャラクターを務めてきた。彼女たちがキウイを食べて元気になったり、栄養バランスのよさを伝えたりする内容で、主に成人女性から高評価を得ていたが、キウイ・ブラザーズが登場してからは子どもも含め支持層の拡大に成功している。
とくに今期は味や栄養素といった機能性ではなく、“気分をアゲる”という情緒的な価値を訴求し、ブランドとして自己最高のCM好感度を獲得した。
未完成のミュージック・ビデオは参加型
4位に入ったCMは、ほかの果物のキャラクターを「一緒にやろうよ」「バイト代払うよ」とアゲリシャスダンスに誘うもので、検索窓の「アゲリシャス バイト」というワードでホームページへの誘引を図っている。
ホームページにはキウイ・ブラザーズ自作の未完成ミュージックビデオが公開されており、「みんなで完成させたビデオでめざせ、音楽番組出演!」と消費者参加型のキャンペーンを展開している。
ほかにも“食べるバイト”=キウイを食べて動画を撮影する、“拡散するバイト”=ゼスプリ公式アカウントの投稿をリツイートするといった仕事が紹介されており、“バイト代”として抽選でキウイ1カ月分がプレゼントされるというもの。
キャンペーンを話題化させるために自然発生させたい消費者の行動を、企業が先手を打ち「バイト」として具体的に示している点は、非常にユニークだ。
https://news.livedoor.com/lite/article_detail/16647330/