0001砂漠のマスカレード ★2019/01/21(月) 05:11:20.82ID:6w4XkK7C9
中日のドラフト1位・根尾昂内野手(18=大阪桐蔭)が大器の片りんをのぞかせた。
20日にナゴヤ球場に隣接する室内練習場で、初のフリー打撃を行い、23スイングで安打性の打球は12本。5割以上の確率で鋭い当たりを見せた。
打撃投手を驚かせる打球も飛ばし、ミート力とスイングの力強さを披露。上々の初打ちとなった。
◇ ◇ ◇
開始早々、室内練習場に叫び声が響いた。「ウワーッ!」。
根尾の放ったワンバウンドの痛烈な打球が、ブルペン捕手兼任の赤田打撃投手横を強襲した。避けようとして、思わずマウンドに倒れ込んだ。
「ライナーなら当たっていた。速かった」と振り返る。
根尾が春夏連覇を達成した夏の甲子園後も、トレーニングを欠かさなかったことは明白だ。
スイングは力強く、スピードがあった。23度振って、安打性の打球は12本。打率で言えば、5割2分2厘だ。
投手の生きた球を打つのは、今年初めて。それでも、根尾は納得しなかった。
「全然…、できあがり具合はこれからだと思うので、しっかり振っていきたいと思う。良くなかった点の方がもちろん多いですし、言い出したらキリがない。いっぱいありますね」。
15日から合同自主トレに合流し、2年目以降の選手の打撃を見る機会も増えた。プロで通用する打撃の分析を開始し「投手のレベルも当然上がりますし、捉えきれない部分も必ず出てくる。
インパクトを強くするのは金属バットよりも大事になると思う」。この日はしっかりとバットを振ることをテーマとした。
長打の量産を予感させる言葉があった。赤田打撃投手が印象を語った。
「前が大きい。力強さがあったのは、意外だった。それでいて、あれだけ(ボールに)コンタクトしていた。
いいバッターだと思う」。長距離打者特有のフォロースルーを描いていた。
フリー打撃初日に大器の片りんをのぞかせた。「まだまだレベルは低いですし、実戦で打てるように準備していきたい」。
根尾は謙虚な姿勢を崩さないが、期待は膨らむ一方だ。
<主な高卒新人の初フリー打撃>
◆08年中田(日本ハム) 1月20日、鎌ケ谷での新人合同自主トレで22スイング。15本が弾丸ライナーで「自分でもびっくりするくらいよかった」。矢野打撃投手も「日本人離れしている」とびっくり。
◆09年大田(巨人) 1月21日、ジャイアンツ球場の室内で43スイング。河本打撃投手のボールを気持ちよさそうにはじき返し「めっちゃ打ちやすかったです」。
◆13年大谷(日本ハム) 1月20日、鎌ケ谷の室内練習場で19スイング。ゴロは4球だけだったが「逆方向だけこすり気味だったので、もっとバットを立てて打てたらいいですね」と不満げ。
◆16年平沢(ロッテ) 1月16日、ロッテ浦和で69歳の池田寮長兼打撃投手と「対戦」。3本の柵越えに「打ちやすい。3本では物足りないくらいだった」。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190121-00453215-nksports-base
1/21(月) 5:00配信
https://amd.c.yimg.jp/im_siggOIlmyo4eHq5nx..wvk.7dw---x260-y400-q90-exp3h-pril/amd/20190121-00453215-nksports-000-2-view.jpg
https://www.youtube.com/watch?v=eUexA7_lqnc
大阪桐蔭 根尾昂 甲子園全安打まとめ(9安打3本塁打)
20日にナゴヤ球場に隣接する室内練習場で、初のフリー打撃を行い、23スイングで安打性の打球は12本。5割以上の確率で鋭い当たりを見せた。
打撃投手を驚かせる打球も飛ばし、ミート力とスイングの力強さを披露。上々の初打ちとなった。
◇ ◇ ◇
開始早々、室内練習場に叫び声が響いた。「ウワーッ!」。
根尾の放ったワンバウンドの痛烈な打球が、ブルペン捕手兼任の赤田打撃投手横を強襲した。避けようとして、思わずマウンドに倒れ込んだ。
「ライナーなら当たっていた。速かった」と振り返る。
根尾が春夏連覇を達成した夏の甲子園後も、トレーニングを欠かさなかったことは明白だ。
スイングは力強く、スピードがあった。23度振って、安打性の打球は12本。打率で言えば、5割2分2厘だ。
投手の生きた球を打つのは、今年初めて。それでも、根尾は納得しなかった。
「全然…、できあがり具合はこれからだと思うので、しっかり振っていきたいと思う。良くなかった点の方がもちろん多いですし、言い出したらキリがない。いっぱいありますね」。
15日から合同自主トレに合流し、2年目以降の選手の打撃を見る機会も増えた。プロで通用する打撃の分析を開始し「投手のレベルも当然上がりますし、捉えきれない部分も必ず出てくる。
インパクトを強くするのは金属バットよりも大事になると思う」。この日はしっかりとバットを振ることをテーマとした。
長打の量産を予感させる言葉があった。赤田打撃投手が印象を語った。
「前が大きい。力強さがあったのは、意外だった。それでいて、あれだけ(ボールに)コンタクトしていた。
いいバッターだと思う」。長距離打者特有のフォロースルーを描いていた。
フリー打撃初日に大器の片りんをのぞかせた。「まだまだレベルは低いですし、実戦で打てるように準備していきたい」。
根尾は謙虚な姿勢を崩さないが、期待は膨らむ一方だ。
<主な高卒新人の初フリー打撃>
◆08年中田(日本ハム) 1月20日、鎌ケ谷での新人合同自主トレで22スイング。15本が弾丸ライナーで「自分でもびっくりするくらいよかった」。矢野打撃投手も「日本人離れしている」とびっくり。
◆09年大田(巨人) 1月21日、ジャイアンツ球場の室内で43スイング。河本打撃投手のボールを気持ちよさそうにはじき返し「めっちゃ打ちやすかったです」。
◆13年大谷(日本ハム) 1月20日、鎌ケ谷の室内練習場で19スイング。ゴロは4球だけだったが「逆方向だけこすり気味だったので、もっとバットを立てて打てたらいいですね」と不満げ。
◆16年平沢(ロッテ) 1月16日、ロッテ浦和で69歳の池田寮長兼打撃投手と「対戦」。3本の柵越えに「打ちやすい。3本では物足りないくらいだった」。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190121-00453215-nksports-base
1/21(月) 5:00配信
https://amd.c.yimg.jp/im_siggOIlmyo4eHq5nx..wvk.7dw---x260-y400-q90-exp3h-pril/amd/20190121-00453215-nksports-000-2-view.jpg
https://www.youtube.com/watch?v=eUexA7_lqnc
大阪桐蔭 根尾昂 甲子園全安打まとめ(9安打3本塁打)