ただ素直にひどい


会場周辺にはバリケードが設置され、警備員が等間隔で配置に着いた。
警備員の一人は「来た人に『成人式は中止です』と伝えることと、あの建物(会場)に人を近づけないことが任務」と説明した。
19年からは暴走族の車両侵入を防ぐために会場前の道路を封鎖、
20年には暴走族対策としてビデオカメラの導入、式典終了後に出口付近をロープで規制して駅まで誘導する措置を取るなど、
年々警備が厳重化していた。